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『まほろ駅前多田便利軒』
 先日、まほろの駅裏に引っ越したので、『まほろ駅前多田便利軒』を読んでみた。なんかもう、舞台が舞台なのでそれだけで楽しい。これはあの辺だなー、とかいちいち考えながら。そんでだいたいわかるのがまた楽しいの。
 たぶん東京を舞台にした物語を東京がわかる人が読んで楽しむのはこういう感覚なんだろうなあと思う。大学でやたら場所と物語についてやる講義が多かったけど、わかってたらもっと楽しかったんだろうなあ。

 前に撮っといた番外地のドラマも見ながら読んでて二度美味しい。というかドラマを最初に見たので、頭の中で完全に二人は瑛太&松田龍平でした。映画版も見たし。

 ついでにドラマと映画の感想も書いておくと……つってもやっぱ舞台が舞台で楽しい、って同じことになっちゃうんだけど、まほろで生まれ育ったお嫁と「あ、あれはあそこだ! 109から芹が谷公園に行く道の!」とかローカルトークしつつ、えらく楽しかったです。瑛太と松田龍平も好きになったなー。松田龍平はあまちゃんにも出てて、どっちもいいキャラなので見てるだけでニコニコしちゃうよ。

 もはやなんの感想だかわかんないけど、お嫁はまほろで生まれ育って、僕は大学時代からまほろをぶらぶらするようになって、結局この街に住むことになったのでした。いいまちだよなあ、まほろって。
| その他の作品 | 00:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
『沙羅は和子の名を呼ぶ』
 『継ぐのは誰か?』の流れで『ブラッド・ミュージック』を読もうと思ったんだけど、数ページで止まってしまい、『復活の日』を手にとって序章を読んだ辺りで引越しでまた止まり、数日して落ち着いたところで、ファンタジーとかSFじゃなくてぼんやりしたものが読みたかったので、ちょうどいいものが見つかった感じ。

 でもなんか全体的にはそんなにぴんと来なかったんだよなあ。一日一章読むにはいい本だったんだけど。
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| ミステリー近辺の作品 | 14:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
『継ぐのは誰か?』
  ぽっかりと暇になったので、メモを切り貼りコネコネして投稿ー。

・日本作家でやっぱ読みやすい。日本沈没は読んだことあるけど、結構小松左京は文章ぎっちりなのね。まあそれでも読みやすいは読みやすいんだけど。
・60年代末の作品だけど、未来感はいま読んでも結構ある。現実の方がいまだに全然平和でないということもあるけど。ニューヨークの懐古趣味というか、黄昏感はなんか新鮮な表現。
・フリーセックスって、未来に流行るのかしらね。妊娠は防げても感染症はなかなか難しそうだけど。日本の倫理観ともあわなげとも思う。キストモ的なものの延長で……難しいかなあ。こないだ婚外子のニュース見てて思ったんだけど、男女間の感覚ってあんまり変わってないというか変わっていかないんじゃないかと思う。まあ自分の周りを見てるだけなのでまったくアテにならないんだけども。
・あとやっぱ、古いSFって、携帯とネットは現実の方が追い越してるのかな。想像力の中に入ってなかったというか。似たようなものはあっても、ちょっと装置が大げさすぎたり。

 てなことを一章を読んだところで思ってたら……
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| SF近辺の作品 | 14:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
『タンジェント』
 箱根の日帰り温泉に行くときに読み始めました。旅行とかで必ず本を持ってくのだけど、大体読まないのよね! 今回の旅行で私は……一話も読めませんでしたあぁぁ!(時事ネタ)

 近ごろ、もうそれはそれはお金がなくてですね、このブログを一番がんばってたころぐらいの貧しさと戦っておるわけですが、そうなるとマンガを買うのすら、我が家の家計にかなりの打撃を与えるのですね。で、それなら今はダンボールに詰まっている文庫本をマンガ感覚で、スナック感覚で読もうよ、と思い立つわけです。なのでこのブログもファッション感覚で書いていきますよ! ファッション感覚?

 全体でいうと、正直あんまりピンとこなかったかなあ。個々に面白いと思うものはあったのだけど……雰囲気いいなあ、“と思うんだろうなあ、と思った”作品が多かったかも。
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| SF近辺の作品 | 19:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
『戦国自衛隊』
 思い出したかのように、思い出しました。
 最近Evernoteで日記をちまちま書いてて(なんかオシャレ!)、細切れの読書感想文も日記の中に含まれてます。なのでそれを適当にまとめたりなんかしてアレしたらソレかなあって。つうか、だいぶ前にツイッターを使ってどうたらなんてことも書いてましたね、ハハハ。

 んで、ある日ふとダンボールをごそごそして出てきた戦国自衛隊を読んだのでした。
 すごくストレートに面白い本だなーという感じ。僕の勝手なSFのイメージからすると、少し捻りというか意地悪さというか捩くれ感が足りないくらい。
 あとあれよね、歴史がさっぱりわかんないんで、そこが読んでてつらい……いやつらくはないか。知ってたらもっと盛り上がれたんだろうなーっていう。高校出てないとつらいわあ(問題のすり替え)。

 もうこのくらいの感じのメモでアレします!
| SF近辺の作品 | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
墜落世界(9/30)
 テストその2として

 さる9/30、墜落世界をやりました! 

 墜落世界は、銃夢っぽい街雰囲気で、いろんな世界から墜落してくる船の資源に頼って生きている人間とか、部位欠損して超能力パワーなやつとか、メカメカしいやつとか、そういうのががんばるゲームです(※個人の感想です)。 

 木曜日に「土曜日誰か遊んでくれー!」と呼びかけたところどうにもならず、台風のアンチクショウのせいで日曜日も暇になったので、「俺だー! TRPGしてくれー!」と再度メールしたところ、ミスタ@KTj09が「堕落世界ならやるぜ」とイケメンなことを言ってくれたので僕はメロメロになりました。「俺だー! 結婚してくれー!」 

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 かくして壁街第四地区っぽい場所に我々は集まりました。人間の生活区域というか支配区域が壁街で、その1地区です(たしか)。 
 このゲームは墜落船から資源を回収してうっぱらうライフスタイルなアドベンチャラーをプレイするですが、カンパニーというプラットホームでビジネスをすることでビッグマネーをゲットするドリームにベットしてエキサイティングします(ま、ジャストアイディアですけどね)。 
 なので(なので?)メンバーは社長と社員、クラスは○○部とかになります。我らの会社は以下のとおり。 

“子供の父”アミサコ 
 欠族(部位欠損してサイキックパワーなやつ)で職能は技術部かつ社長。いわゆるローグとかシーフとか。戦闘で社長が行う先制判定に+3とかいうパワーを得たために、うっかり社長になった。社員は家族だぞ! CMでそんなようなこと聞いたぞ! 敵の死体からアイテム情報を引き出したり、意思疎通できなげなやつとも気合いで会話できるが、忘れていたぞ! 
 PLは俺だー! 結婚してくれー! 

テムザック 
 擬人(マッスィーンなやつ)で職能は保安部。いわゆるキリングマッスィーン。手数が多くて硬いタイプ。体に2つも仕込んだ大鉈を振り回して敵をミンチにするぞ! 特殊能力はなんだったっけ……関節一個多かったような。関節っつうか可動域が広いみたいなことか! あと、仕込める数が2つなのも能力だった気が。計三回も攻撃してきやがる……ばっ、バケモノか!? 
 PLはnonkiさん。 

“清濁併せ呑む”コットン 
 街人(オーソドックスな人間)で職能はこちらも保安部、いわゆる殺し屋。手数はテムザックに劣るが命中率は格段に高く、戦斧で敵の頭などをかち割るぞ! 体をトゲで覆って攻撃してきた敵にダメージを与えたり、ぐにゃぐにゃにやらかくなって上手く攻撃をかわしたりもするぞ! これはちょっといい組み合わせだなあと思いました。 
 PLは木森(@kimori_noko)さん。 

サリー 
 欠族で職能は厚生部。いわゆるヒーラー……になるのは先の話らしくいまはシューターで、あと社長の精神衛生を保つ仕事も受け持つぞ!(「いよっ、シャチョー!」) この効果はきっとのちほど。攻撃が上がるけど生命点下がる能力で、命が他の人の半分くらいで大変だ! あと社長と同じく敵の死体からアイテムの情報を引き出せるぞ! 
 PLは軟骨(@nankotsu0eve)さん。 

Dr.ケイショ 
 科族(科学者)で職能は資材部。いわゆる「いい仕事してるかどうか調べる」人。拾ったものをあれやこれやして、コレは食う! コレはボタンを押す! コレは殴る! と不確定なものたちに形を与えていって、不安定な僕らの人生に希望を与えるぞ! 科族はこの世界の支配階級なんだけど、途中からあるアイテムを手に入れたことで、非常に支配階級な感じに……社長も支配されちゃう! あとあれだ、特殊能力で「汚染度1上げてもいいんだぜ」と言われたらやっぱり支配されちゃうかも。 
 PLはザルク族長さん。 

 そんでもって社名は、交霊的な能力持ちが二人もいるのでそれにちなんで、デッドマン・ファクトリーです。キャッチコピーは「死体(あなた)と話したい」。豚丼食いながら考えました。もちろん”したい”でかけています。ええ、ええ!  

 ところでゲーム説明の辺りで、「あ、堕落(だらく)世界じゃなくて墜落(ついらく)世界なのか」とようやく気付きました。テヘペロハラキリ。 

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 そんなわけで、アレの力ですでに会社は設立済み、ポンコツ社長の下に優秀な社員が揃っている! 我々は生きている! 生きているので金がかかる! 金を稼がねばならない! つまり墜落船から略奪だーヒャッハー! 
 いま我々に可能な借金で得られるヒャッハー権(この世界では、墜落船をヒャッハーする権利を競り落として、それから思う存分ヒャッハーするのです)はこれだっ! とさっそく借金してヒャッハー権を買い、ヒャッハーするための装備を整える。この段落ヒャッハーが頻出、無理やりにな! 

 装備を買うときに面白かったのが、GMが武器・防具をそれぞれ説明してくれたんだけど、武器は普通に高いほうが強そうな武器になっていったのね。で防具の説明になって、 
「一番安いのがボロ盾です」 ほうほう、まあ安いしボロいのは仕方ない。 
「次がボロ服です」 ほ、ほうほう、まあ服だしなあ。 
「最後にボロ鎧です」 まさかの全部ボロ!? 
 なんかツボだった。全部ボロか、そうか……。 

 それはそうと、少ない金で初期装備を買うのが好きなのよねー。超楽しい、すげーワクワク。あれだなー六門だったか、中古の装備買うの。あれもよかったなー。 

 ヒャッハー権より少しだけ多めに借金をし(ちなみに期限を守らないと特殊部隊めいたやつらが我々を処分しに来るんだって!)、回復アイテムや台車なども買って準備完了! さあ、ヒャッハーの時間だぜぇえええ! 

 偉大なるヒャッハー(そろそろ飽きてきたのでやめようと思う)のためには、小さな一歩から。まず目的地に着かないと話になりませぬ。えっちらおっちら目的の墜落船を目指す。 
 その道中、冒険企画局(正確にはちがうみたいだけど、まあそれとして)のゲームらしく道中表をGMがうれしそうに振るのだけど、PLにいい目が続いて謎のアイテムたちをゲットしていくだけで済む。ラッキー! 

 と思ったが、GMがついにその恐ろしい本性を剥き出しにして言い放つ! 「ヒャッハー! 我らはチュートリアル盗賊団! 出すもん出せやぁー!」 
 そう、GMの本性――システム初心者たる我々に慣れさせてあげようという慈母のごとき本性が剥き出しになったのです。 

 そしてPLたちも喜んでヒャッハーし、いろいろ本性が剥き出しになって盗賊団をぶち殺しました。 

 ところで船の近くのエリアは汚染度が高く3となっている。普通のPCが防毒マスクをつけて安全に活動できるのが汚染度2まで。コレを上回る場所での活動はダメージを食らってしまうのだった。汚染ヤバイ。マジヤバイ。生命点とか6くらいしかない。サリーにいたっては3しかない。マジヤバイ。 

 汚染の少ない場所でやり過ごしたりして、ついに船に進入。スペオペっぽい敵を倒したはいいが、1つ目の部屋の罠(ゲーム的にはハザードという)が発動。いきなり入り口が閉鎖。どうしようマジヤバイ。出られなかったらヤバイ。特殊部隊が閉鎖された入り口をアレして我らをアレしにやってきちゃう。進むしかない。 

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 船の中ではもろもろの敵が出たのだけど、敵もさることながら行く先々で仕掛けられたハザードがヤバイ。ていうかそれをどうにかするはずの社長の出目もヤバイ。ついでに戦闘時の先制判定の社長の出目もヤバイ。つうか社長の働き振りがヤバイ。ちがうゲームだけど、D&DやってるときのSir Motorさんの攻撃ロールもなかなかヤバイ。その日僕はSir Motorさんがいつも座っている席にいたのだけど、ここにハザードが仕掛けられているのでは……と思うくらいヤバイ。この話、失礼な感じがしてソレもヤバイ。 
 ハザードを解除できないと非常に危険(解除しないとその区画ごと、ここではないどこか遠くへロマンチックな感じで飛ばされて、ロマンチックにダメージを食らって、借金の期限もロマンが溢れちゃうよぉ……)なので、サリーというかもうPLの軟骨さんに「何か励ましてくれ」と雑に頼んで、「いよっ、シャチョー!」的な心温まる激励をもらい、いざって時はソレでどうにかした(以下極小フォント:ゲーム的な根拠はありません。効果は個人の感想です)。 

 進んでいく中でも汚染度の高い場所がちらほらと。いやー、汚染がきつい! 死にそうなので汚染されてない部屋で休息を取ったりしなきゃで時間もロスだし、ダメージがほんとぎりぎりな感じ。防毒マスクは重ね着けできるので、次回は必須と見たよ。 

 そうこうしてるうちに、生命点がほんとマズイ感じになり、戦闘でも押されてくる。くそう、社員は誰一人として死なせんぞ! という意気込みを見せるかのような雰囲気を出そうとしつつ、後方の高台で安い弓を撃っていた社長だったが、資材部のDr.ケイショがやってくれた。 
 道中拾った謎の装置が、洗脳装置という非常にアレなシロモノだということを度重なる鑑定でついに突き止め、敵に向かって使用したのだ。 
 「ま、間に合ったのか!」 
 「ええっ、少々時間はかかりましたが、ついに突き止めましたよ」(メガネくいっ) 
 そんなやりとりをゲームが終わって1週間経ってからでっち上げながら、とにかく思い返してもこの洗脳装置が強力だった。射程とか特になし! 命中判定とか特になし! 効果:敵一体の行動を操る! つええ! 強過ぎだろ!? 

 洗脳装置がフル稼働して我が社は変わった(怖い表現)。社名もマインドフレイヤーとかにしたほうがいいんじゃないか、キャッチコピーも「いつでもあなたのそばに」とかさあ。もうとにかく強いのなんので、洗脳って最高だよね! 

 そんなわけで、洗脳の偉大さをかみ締めながら、船の奥でカードキーをゲットしたり、ちゃんと出口を見つけたりして、PLたちは口々に「洗脳」「洗脳装置」と熱に浮かされたように繰り返し、どうにかホームタウンに戻ってきたのでした。 

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 さて、拾ったアイテムをもろもろ売ると、かなりの黒字に。データを見るといろいろ素敵なのが買えちゃう感じ。社屋買って、共有アイテムでゴミ箱買うと“日々そこに投げ入れるので”攻撃が上がるとか、理由がまたイカしてるよなー。さすが。あと荷重の上限あげるやつとかいいなあ。マスクもう一個つけたい。などなどと悩んでいるところでお開きに。 

 いやー、楽しかったなあ! 久しぶりにやったPLってのもあるし、魅力的なシステムってのもあるし、愉快なメンバーが揃ったのもあるし! 
 特にGMのKTさん、急なリクエストに応えていただき、本当にありがとうございました。超楽しかったです! またやりたいです! やらせてください……(潤んだ瞳)。 
 あと、軟骨さん、応援のおかげでぎりぎりどうにかなりました、ありがとう!(ひどい出目の連発に潤んだ瞳)。 

 次回はいつになるかわからないけど切望いたします。そして次こそ死体と話したい。いいですか、死体と、話したい。したいと、はなしたい。したいとはなした
| TRPG周辺もろもろ | 20:42 | - | - |
『アドレナリン』
  友人オススメの『アドレナリン』を見ました。TVでやってたやつ。
 最近午後のロードショーを録画して見てるんだけど、なんであんなラインナップなの。時間的に主婦層だと思うんだけど、刺激を求めてるのかしら。たまたま特集がハッスルしてるだけ? 妄想上の主婦こええ。

・とりあえずムチャクチャな映画で笑える。過激なシーンありきというか、たくさん撮りたい! そのための割り切った設定なのかなあと思ったけど、いっそ清々しい。たまらない。

・エピネフリンについて若者が何故か教えてくれるシーンはだいぶ笑った。点媚薬にも入ってると急なアドバイスが飛んでくるんだよな。ダレだよお前は! たぶんジャンキーなのかなああいつも。

・ジャンキーつったら、ドラッグとか毒とか幻覚とかの表現もいかすよね。携帯の着信音とかもいちいち気持ち悪くていい。エピネフリン摂りすぎて、息子をエンラージしながら疾走するシーンの色彩が印象的だった。あそこの(アソコではない)ドクターとのやり取りも好きだ。キレキレのステイサム。

・中華街でやっちゃうシーンも好き。超ハッスルするよ。おっちゃんの”けしらかん!”目線と、おばちゃんの”けしからん! ……でもアラアラ、マアマア!”目線、女学生(っていうとアレな雰囲気)たちの”キャーヤッダースッゴーイ!”目線など、リアクションがいい。

・ステイサム超イケメン。最後のビルに向かうシーンは痺れた。顔つきがもうほんとかっこいいの。トイレで汗を抑えるとことか、いいよなー。

・屋上の銃撃戦はときめいた。なんていうか、ボンクラ系男子の好きそうなシーンだよなあと思う。その後のヘリでの取っ組み合いシーンは高さにゾワゾワして、手に汗握って見ていた! あそこヤバイな! 歳をとって高いところに恐怖を覚えてきたせいか、すげえハラハラした。

・ラストは意外にもグッときた。意外ってシツレイ! だってバカ映画だと思うじゃないか。いやまあそうなんだろうけど。でも、エレベーター登ってる時の幻覚辺りから持ってったけど、内面/個人背景の描写が急に出てきて、最後はなんだか感動してしまったよ。走りっぱなしだったんだなーと。ジェットコースターみたいな映画で、それを人生と重ねていくってのは、言っちゃえばありきたりなんかもしれないけど、これがなかなか味わい深い。



 ためしにこないだ見てツイートした、『アドレナリン』で記事を書いてみたけど……文字の大きさとかなんかよくわからんなあ。なんでちっちゃくなっちゃうんだろう。
 昔、サイトを作ってたとき、ブログに移行したら「なんて楽なんだ!」と思ったものだけど、それがツイッターで「なんて楽なんだ!」となり、どんどんめんどくさいことができなくなってるなあ。でもブログはブログでまとめた文章にするのにはまだいいんだよね、たぶん。どうしたもんか。
| その他の作品 | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
リンク
  右サイドバーのリンクが、編集がクソめんどくさいことになったので(もう何年も前のことですが)、リンク用の記事ができました。誕生秘話。

↓--TRPG--↓
CDS:PE
D16の日記
妄言銃

↓--読書--↓
Leon's Armor Shop
the Lord of the Rings Library
―いねむり どくしょ―
たまらなく孤独で、熱い街
アルファ・ラルファ大通りの脇道
オッド・リーダーの読感
モラトリアム

↓--資料--↓
Dictionary of Pandaemonium
中つ国Wiki
無限∞空間 2号館
名探偵たちの事件簿

↓--その他--↓
EYEZMAZE
fizz pop or bubblegum perfume forever
こ〜こはど〜この箱庭じゃ?
んじゃめな本舗のホームページ
パソコンゲーマーの憂鬱
| リンク | 10:00 | - | - |
☆『マイナス・ゼロ』――いかに?
 1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。18年後の今日、ここに来てほしい、というのだ。そして約束の日、約束の場所で彼が目にした不思議な機械―それは「先生」が密かに開発したタイムマシンだった。時を超え「昭和」の東京を旅する浜田が見たものは?失われた風景が鮮やかに甦る、早世の天才が遺したタイムトラベル小説の金字塔。

 だいぶ前、復刊する前にブッコフで発見して(なので表紙の色が薄いほう。amazonの写真が古いほうだけ薄いのかもしれないけど)、ずーっと本棚で寝てました。実はこの本と先日紹介した『永遠の森』と『アド・バード』が、なんとなく自分の中でセットになって本棚で僕をにらんでいたのです。でまあ、先日『永遠の森』も読んだわけで、こちらもと読み始めました。

 やー、こいつは面白い! なぜかいまさら三国無双4にどハマリしてて、毎日毎日一般兵からのし上がるバイオレンス・サクセス・ストーリーを楽しんでるんですが、それでもやっぱ寝る前に少しだけ本が読みたいわけです。普段なら夜3時ぐらいにはいいかげん布団に入るんですが、それが無双で30分〜1時間ぐらい伸び、さらにこの本が、この本がもう、僕を寝かせてくれなかった! おかげで肌が荒れた荒れた。どうにか戻ってきたお肌のコンディションがもう最悪ですよ!

 何の話でしたっけ。そうそう、それぐらい面白いってことなんですこれが。『永遠の森』は連作短編だったからまだよかった。こっちは長編ですよ。でもってタイム・トラベルものって(いろんな種類があるとは思いますが)構成上ミステリーにも似た、先が気になって読ませるタイプじゃないですか。読んでていったいどこで中断すればいいのか? という、まあ現実的にこれ以上は明日起きられない! というところで切るんだけどおかげで妙に目は冴えるし……とにもかくにもお肌が大変ですよ! せっかくこの間温泉行ってきてつるつるになったというのに! ビタミンとかちゃんと摂って維持してきたというのに!

 ネタバレにならない範囲だと思うんでちょっとここで。
 時間物の作品が面白いのは、話を作る上でパラドックスが起きる・起きないどちらにしても、必然性を強く描けるからなのかなあ、とか思いました。起こらない場合は、「この状態でどうやってああなるの?」というところから既知の状態に綺麗に落ちていくところが気持ちよかったりするし、起こる場合でも、起こらないようにつじつま合わせするのとかがそうですね。パラドックスが起きちゃった場合でも、それが原因でこうなったていうのがはっきり見えるわけだし……ってこれは“必然性”って言葉で表していいのかしら。言葉が出てこないす。やっぱミステリーに近いともいうのかなあ。
 あとはそうだなあ、過去に行くタイプだと、過去というものがもはやないものであるのがやっぱ大事なのかなあと。ほら、遠距離恋愛とかもそうですけど、何かに隔てられた思いってのは切ないじゃないですか。そう、もはや失われた健康な肌……ああなんてことだ(まだいうか)。

 美容のことばっかり書いてる気がしてきました。まあそんなわけで、あとはネタバレがあるような感想になります。

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| SF近辺の作品 | 03:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
☆『永遠の森』――「綺麗ね」と彼女は言った
  地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館“アフロディーテ”。そこには全世界のありとあらゆる芸術品が収められ、データベース・コンピュータに直接接続した学芸員たちが、分析鑑定を通して美の追究に勤しんでいた。総合管轄部署の田代孝弘は、日々搬入されるいわく付きの物品に対処するなかで、芸術にこめられた人びとの想いに触れていく…。優しさと切なさの名手が描く、美をめぐる9つの物語。日本推理作家協会賞受賞作。

 先日、箱根旅行したときに持っていきました。9つの短編連作で、まあ旅行中は1作しか読まなかったんですけど、帰ってきてから寝る前に一篇ずつゆっくり読みました。
 とても、ゆっくり読むのにいい本だと思います。先を、先をと、次の話へと急がせる何かはないんだけど、全体的に文章は読みやすく、一作一作は結末へ本を繰る手を進ませ、じんわりとよさを実感できます。最後の話まで来たときには、話が終わってしまうさみしさが残りました。
 あらすじ紹介で「優しさと切なさの名手」と書かれていますが、泣ける話とか期待して読むとそうでもないかも。たしかにそのとおりの名手だとは思うものの、ゆっくり染み入るタイプの語り手のように思いました。

 ではあとはネタバレの感想になります。
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| SF近辺の作品 | 04:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
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