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週に一作ずつ映画を観よう
 と、最近思っています。近所のレンタルビデオショップに毎週通ってるんですけど、二作だと見なかったりしちゃうので一作ずつ観てます。超有名な映画をぜんっぜん観てないんで、そういうのをちょびちょび観てこうかなーと思います。

「羊たちの沈黙」
 結構面白かった。以下反転して感想。
 連続殺人犯の方の人物描写が足りないってのはあるんですけど、全体を通して緊張感があった。やっぱりレクター博士とクラリスの雰囲気がよかったってことなのかなー。日本人の演技はまあ多少上手い下手はわかるような気がするんですけど、海外の人の演技のよしあしってぜんぜんわかんないからなあ。でもまあきっとそういうことなんじゃないかな。あと、タイトルの「羊」はきっと比喩なんだと思うんだけど、原作を読んだらわかるのかな。

「ハンニバル」
 前作が面白かったので観てみた。結構微妙だったかも。以下反転。
 1、レクターさんがあんまりに超人過ぎたのと、2、話の中心が拡散してるように感じたのと、3、グロかった、などがあまりいいと思わなかった理由かな。1はまあ多少我慢できるし見どころでもあるからいいっちゃいいけど(でもFBIのデータベースにあんなふうに載ってて、余裕で生活してるってのは、うーん)、2は復讐劇と、畏怖だか恋愛だか食欲だかの関係とが結構どっちつかずになってたような感じだった。復讐の失敗の仕方はあっさりだし(もっとお付きの人を精神的に追い詰めてれば納得するけど)、関係も博士が手を切るのってなんか不思議な気もする。マンガで『ワールド・イズ・マイン』って作品があって、その主人公がまたあやふやな理解で持ち出してしまうとニーチェの超人っぽい感じで(マンガは確実にその影響下にあるとして、この映画はどうなんだろ。影響あると思ってみてたんだけど……)、その善悪からの突き抜け感を考えると片手を愛に明け渡すのはどうもしっくりこないように思ってしまった。3は直接的にグロいんじゃなくて精神的にエグいのを期待してた、ってのがありました。

☆「ロッキー」
 すごく面白かった。単純だけど、とてもいい。以下反転。
 なんていうかまあ、ほとんど「モラトリアム」さんの論評と同じ感想になってしまうんですけど。勝敗が問題なのではなくて(勝者の名前がコールされるシーンはほんの一瞬!)、自分がゴロツキではないことを証明するために、胸を張れる何者かになるために、戦って倒れずにいることがロッキーのとって重要なんですよね。そんでぼろぼろになっても最後まで立っていた、エイドリアンも来た、その最高の歓喜のシーンで終わるところも素晴らしい。もっとも輝いた瞬間を切り取って終わるんだから。
| 雑記 | 16:34 | comments(2) | trackbacks(1) |
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コメント
 「クラリス・・・・・・」と呼びかけられると思わず「ルパン三世カリオストロの城」のクラリス・ド・カリオストロを思い浮かべてしまうのは僕だけでしょうか。
 ロッキーはまだ続編を見ることが怖くてできません(「羊たち〜」は見ましたが「ハンニバル」も見てないです)。「ロッキーファイナル」のスタローンの老いを見るとなんだか悲しいです。続編を作ることの功罪ってありますね。
| A・T | 2007/09/09 10:03 PM |
 大変なものを盗まれちゃったほうを思い浮かべますよね。いまなんとなく検索してみたら、ルブランの原作にも出てくるんですねクラリス。ぜんぜん知らなかったなあ。

 続編があるものって、続編があるぐらいだから1が評価されたっていう証明になってて助かるんですけど、なんだかこう、だんだんやつれていくような雰囲気っていうと変ですけど、結構つらいものがありますねえ。先日も『オーメン』を見たんですが……面白かったけど続編を見る気にはなれないですねえ。
 最初から三部作とか大長編とか、ある程度固まってるとちがうんでしょうけど、映画の場合は近年の大作とかじゃないかぎり、当たってから考えるみたいな風に続編が作られてるような感じで、ロッキーの予告編を見てて大変そうだなーとか思っちゃいました。前にどっかで書いたような気がするんですが、続編ってまったく同じようなものを作るわけにもいかないし(それが許されるシリーズもときたまあるんだろうけど。「よっ、待ってました!」みたいな感じで)、その辺も大変だしー。いやまあ、あれらも面白いのかもしれないんですけどね! ロッキー4のロシアかドイツっぽい相手との対決とかはちょっと見てみたいんですねこれが!
| 智洋 | 2007/09/10 10:13 PM |
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